起業したいという私の思いは2006年に始まりました。
子供の頃からコンピューターに夢中だった私は、IT企業ヘ転職し、プログラマーとしてIT企業のキャリアを積みました。この業界に入った頃は中国国内のIT産業は盛んで、現場のマネージャーには技術出身の方が多く、技術だけにフォーカス特化し、言われた通りに仕事を完了させすること意外に、あまり注目しない事に気付きました。どうすればより速く、より良くできるか、真剣に考える人はあまりいなかった印象でした。それから10年間、私はいつも「何かをやる」前に、「なぜやるのか」を常に意識するようになりました。日々の積み重ねと努力の中で、私はこのような理念はIT業界だけではなく、どの業界でも通用することだと強く感じました。そして、技術と自分の理念を融合したシステム開発を中心とするコンサルティングIT企業を設立することにしました。企業の社会貢献には色々ありますが、ITを必要とするより多くの人々にITの力を、人々に届けたい。 そしてITの力で、世界を少しずつ幸せにすることが、私たちが目指す最終のゴールです。
私たちは、やるからには嘉成善を大きく飛躍・成長させ、社会に必要とされる企業に育てたいと思っています。 何度も失敗を繰り返しましたが、そんな中でいつも私たちの背中を押してくださったのは「へぇ、こんなこともできるんですね!素晴らしい!」とお客様からいただいた励ましのお言葉です。
正直、IT企業としてNo.1を目指すのであれば、私たちより高い開発力と資本力を持った企業はいくらでもあるでしょう。 でも、ITを苦手とする人々や、ITがまだ浸透していない業界にITの力を届けるという点において、私たちは誰にも負けない強みを持っています。
だから、私たちは、IT企業だけれど、越境EC事業も経営し、今後も新たな領域にチャレンジし続けていきます。海外や地方へ積極的に出かけて行き、新しい風を起こします。
ITの力を、ITを必要とする人々に届けたい。 そしてITの力で、世界を少しずつ幸せにすることが、私たち嘉成善が目指すことです。